デトランスαは妊娠中や授乳中でも使える?危険性はないの?

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デトランスαは危険な制汗剤ではありませんので、妊娠中や授乳中の女性でも使用できます。

しかし、使い方でいくつかのポイントを押さえておかなければなりませんので、購入前に必ず確認しておきましょう。

妊娠中や授乳中の女性が手汗で悩む原因は?

普段は特に気にならなくても、妊娠や産後に手汗の量で悩む女性はいます。

なぜ妊娠中や授乳中に手汗が増えるのかいくつかの原因を見ていきましょう。

  • ホルモンバランスが変動して発汗のコントロールが乱れる
  • 出産への不安や慣れない育児による影響でストレスが溜まる

この2つが考えられ、体温調節の機能が乱れるからこそ手汗だけではなく脇汗や足汗の量も増えやすいのです。

デトランスαは妊娠中や授乳中でも使えるの?

手汗を対策するにあたり、「妊娠中や授乳中にデトランスαを使っても良いの?」と疑問を抱えている女性は少なくありません。

  • お腹の中の赤ちゃんに悪影響は出ないのか?
  • 母乳の中に成分が混入するのではないか?

こういった不安を抱えるのは当然ですが、結論から言えばデトランスαは時期に関わらず使用できます。

内服薬ではなくあくまでも皮膚へと直接塗布するタイプの制汗剤ですし、塩化アルミニウムは多汗症の治療を行う患者さんにも処方されていますので、医学的な効果が認められているのです。

それに、妊娠中や授乳中の女性はボトックス注射など多汗症の治療を受けることはできず、自宅で汗を止める対策をしなければなりません。

そんな時にデトランスαが大いに役立ちますので、手汗や足汗の量をコントロールして快適な生活を送るために活用してみてください。

デトランスαに危険性はないの?

妊娠中や授乳中などデリケートな時期に制汗剤を使うにあたり、デトランスαに危険性がないのかどうか不安になります。

しかし、デトランスαの中に含まれている成分は病院やクリニックでも処方されているため、特に問題なく手汗や足汗の対策として使用可能です。

とはいえ、ホルモンバランスが崩れる影響で普段よりも肌が敏感な状態になりやすいので注意しなければなりません。

「肌がかぶれる」「肌が赤くなる」「皮膚が炎症を起こして痒くなる」といったトラブルにつながる可能性はありますので、妊娠中や授乳中は以下のように使い方を臨機応変に変えてみましょう。

  • 目安量よりも少ない量を手へと塗布する
  • 使用頻度を毎日ではなく2日に1回程度に抑える
  • 水分を含ませたコットンを使って濃度を下げる

量や回数を抑えたり濃度を薄めたりすれば塩化アルミニウムによる肌トラブルのリスクが下がり、安全な方法で手汗の対策を長期間に渡って続けることができます。

もちろん、絶対に肌荒れが起きないという保証はありませんので、どうしても不安な女性はかかりつけの医師へと相談してデトランスαを使っても良いのか伺ってみてくださいね。

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