ファリネのなかには、クロルヒドロキシアルミニウムを中心にさまざまな成分が含まれています。
その成分がなぜ手汗対策に効果を発揮するのか詳しく見ていきましょう。
ファリネの中に含まれている成分の効果は?手汗対策につながる理由とは?
ファリネは手汗対策の製品のなかでも高い評判を得ているのですが、それは制汗作用や保湿効果を持つ成分が含まれているからです。
具体的にどんな成分が入っているのか、効果や働きについて詳しく見ていきましょう。
- クロルヒドロキシアルミニウム:制汗剤や収れん剤として使われていて汗を食い止める作用を持つ
- 植物性スクワラン:化粧品やマッサージオイルの中に多く、美肌効果や浸透作用を持つ
- 麻セルロース末:余分な汗や油脂を吸収してサラサラで快適な状態へと導く
- ミリスチン酸マグネシウム:ファリネの中に入っている基剤成分
- 天然ビタミンE:高い抗酸化作用を持っており、肌を保湿する効果が高い
- 酸化亜鉛:高い収れん作用を持っていて、二酸化チタンよりも肌に優しい
これらの成分が気になる汗腺へと広がり、汗を吸着して手汗の発生を抑えるというメカニズムになっています。
汗の吸着に加えて、水分量をコントロールする麻セルロース末や肌を保湿するビタミンEも同時に入っていますので、肌のコンディションも少しずつ整っていきます。
しかし、ファリネは一度塗るだけで手汗や足汗が一切出なくなるような魔法の制汗パウダーではありません。
それでも、手汗を抑える効果は間違いなくありますし、塗った瞬間から手のサラサラ感が持続しますので、ぜひ一度ファリネを試してみてください。
無添加にこだわっているのがおすすめポイント!
手汗を抑える効果だけではなく、ファリネは無添加にこだわっています。
市販されている制汗剤の使用で肌が赤くなったり痒くなったりと肌荒れを起こしている方は、刺激的な成分が配合された製品を使っているのがその理由です。
しかし、ファリネは穏やかな作用が期待できますので、安全性が高く、以下の添加物は一切入っていません。
- 化粧品の香りを引き立たせる香料
- 化粧品に色をつけて見た目を良くする着色料
- 石油成分で構成された鉱物油
- 消毒の目的で入っているアルコール
- 抗菌性の高いパラベン(パラオキシ安息香酸エステル)
人工的な添加物を含まない無添加の制汗パウダーだからこそ、肌トラブルのリスクなく手汗を対策できます。
手汗用の制汗剤というイメージが強いものの、汗を抑える作用を持つ点ではほかの製品と同じなので、実は脇の下や足の裏にも使用可能です。
無添加なのでデリケートな場所にも使えますし、乾燥肌や敏感肌で悩む女性でも問題はありません。
「手汗が気になった時にすぐに何とかしたい」「外出先でも気軽に使用できる制汗剤を探している」「液状やジェルの制汗剤はベタベタして嫌だ」といった方は、ファリネを使って手汗や脇汗を対策してみましょう。