ファリネの持続時間の目安は2時間~3時間と、ほかの製品と比べて短く設定されています。
その代わりに肌への安全性が高くなっていますので、長持ちさせるためのポイントをまとめてみました。
ファリネの持続時間はどのくらいなの?
手汗や脇汗の対策で制汗剤を使用するにあたり、持続時間がどのくらいなのか気になる方は多いでしょう。
- 持続時間が短い制汗剤を使用する
- 外出先で何回も塗り直す必要がある
- ケアが面倒な上にコストもかかる
効果の薄い制汗剤にはこのようなデメリットがありますし、商品を比較する上で、持続時間の長さは重要なポイントです。
パウダータイプのファリネは大よそ2時間~3時間程度となっていますので、一度使って一日中に渡ってサラサラの状態をキープできるわけではありません。
一定の時間が経過すれば手汗を抑える効果が落ち、手を拭いたりトイレで洗ったりすると効き目がなくなります。
しかし、持続時間が長ければ長いほど優れた制汗剤だと言い切ることはできませんので、持続時間が長いといわれている海外の製品を使うデメリットをまとめてみました。
- 汗を持続的に止めるために危険な成分が使われていることが多い
- 赤くなったり痒くなったりと肌荒れのリスクが高くなる
- 乾燥肌や敏感肌の女性にとってはダメージが大きい
一方でファリネに関しては比較的穏やかな成分が使われており、肌トラブルのリスクなく安全に使用できます。
塗った瞬間は手汗でベトベトの状態からサラっと快適になるので、優しい成分にこだわって作られたファリネで手汗の対策を始めてみてください。
ファリネの効果を少しでも長持ちさせるためには?
ファリネの効果を少しでも長持ちさせるために、どのような点に気を配れば良いのかまとめてみました。
- パウダーがパフへと馴染むまで10回程度はポンポンとパッティングする
- 手の平だけではなく指の間など塗り忘れやすい部分にも使う
- 1回の持続時間が長い制汗剤ではないので小まめに塗り直す
1回の効果の時間が短いとしても、「会議中の2時間」「彼氏とのデートで手を繋ぐ時」「車の運転中の1時間」とシチュエーションに合わせて使えば十分です。
手汗の量が多すぎて悩む女性の気持ちは大いに分かるものの、ただ無意味に汗腺から出ているわけではありません。
私たち恒温動物は外気温に関わらず一定の体温を維持しなければならず、体外の熱を逃して体温のバランスを整える目的で汗が出ています。
その汗が一切出ないと体温調節がスムーズにできませんので、ファリネに限らずどの制汗剤でも所々のポイントで使うべきです。
ファリネに関してはパウダータイプとなっていますので手を洗うと落ちてしまいますが、逆に、油分の多いクリームタイプには以下のデメリットがあります。
- ベタベタと残留感が残って手洗いで流したくなる
- 制汗効果が高すぎて肌荒れのリスクがある
効果だけではなく安全性にこだわっているのが手汗専用制汗パウダーのファリネですので、一度ネット通販で購入してみてください。